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2014年12月

2014年12月31日 (水)

『チマタの噺 ゲスト 森山良子』 (テレビ東京)

 森山良子の歌は、かつて好きだった。この番組放送の数日前、他局の『森山良子スペシャルフォークナイト』は、フォークだけで飽きたので半分聴いて中断。
 ただ、『この広い野原いっぱい』は大好きな歌で、昔、OL時代の最終日、送別会で、カラオケで歌ったことを思い出した。現代のカラオケのようなレーザーディスクではなく、音楽テープ伴奏に合わせて、マイクを手にし、楽譜スタンドの上の歌詞付き楽譜の歌詞を見て歌う旧式カラオケで、拍手喝采! わずか10か月しか勤務しなかった私のために、企画制作部・総務部・営業部の先輩社員や管理職の人たちの約60人が集まって送別会してくれて、いろいろなプレゼントを貰った。なつかしい思い出。しみじみと。
 この番組は初めて見た。森山良子の天然的なエピソードやトークを聞きたかったが、テレビで初めて見た、お笑いタレントだか落語家だか漫才師だか笑い系芸能人の男性司会者が超キモチワル過ぎ。テレビ画面から眼をそらしたり、また見たりを繰り返した。
 森山良子のオレオレ詐欺体験など話していたが、終わってみたら、期待したほどの面白いトークでもなかった。


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2014年12月29日 (月)

『ゆうどき』 (NHK)

 養老孟司がゲスト出演。養老孟司は大好き。初めてテレビで見たのはNHKの『ETV特集』で、こういう男性に会ってみたい! と思ったものだった。録画した番組を2度見て、養老孟司の考え方やコメントが大好きになった。独特の話し方もルックスも素敵である。その後、著書を5冊読んだ。わかりやすいのと、私には少し難しいのとがあった。
 この番組で、東大の教授を定年前に退職した時のことを話していたのが印象的だった。教授は管理職みたいなものだから責任がある、いつ何が起こるかわからないと。辞表を出した日は仕事の責任から解放され、口笛を吹くほど、うれしくてホッとしたそう。助手だった人が、その日、養老孟司が口笛吹いていた、あんなに幸せそうな顔は見たことがなかったと、コメントしていた。
 趣味の昆虫採集が、本当に楽しそう。司会者のインタビューに、「だらだら生きてますからね」と笑顔で答えた言葉が印象的。
 ――だらだら生きている。――
 そう言えば私の生活も、だらだら生きているようなものかしらと思った。正確には、だらだら生きているわけではない。一応、仕事もしているし、家事をきちんとこなし、外出もするし、好きな人と会うのもメールも好きだし、編集者からの依頼には、たとえ少額収入でも、きちんとこなしている。(ちなみに、再録作品掲載のコメント「30w × 14L」をソフトで設定して1月5日までに書いてメールすること。) 
 一見、怠慢人間みたいに周囲から思われる、だらだら生きて行くことこそ、もしかしたら、人生の醍醐味というのもヘンだが、真の幸福感に包まれる生き方かもしれないと思ったりする。目標に向かって日々、努力して、ストイックな時間の使い方をしている人たちは立派である。世間のしがらみや固定観念に縛られて生活する人たちは、少しお気の毒である。人生を終えるまで、そのような生き方をする人たちは、それはそれで、その人の人生。
 私にとっての理想は、何より、制約のない生活の中で人生を楽しみながら自由でのびのびと生きること。それが、だらだらとした生活と第三者の眼には映るかもしれない。それは、私にとって理想というより、私という人間に一番ふさわしい生活、のような気がする。さらに理想を言えば、不労所得がもっと多く、お金がたくさん欲しい~というのが正直な気持ち、だけれど。


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2014年12月28日 (日)

『世界が驚いたニッポン! スゴーイデスネ!!視察団』 (テレビ朝日)

 海外から来た専門家が、日本のスーパー、コンビニ、食品工場などを視察する様子が見られた。
 食品工場で、野菜サラダを作る時の野菜の洗い方で、3度も機械で洗っていたのを見て驚いた。ずっと以前、テレビで料理研究家が、野菜は塩水で洗うと農薬が取れると言っていたので、それ以来、ボールに塩水を作って、その中に野菜を入れて、ざっとすすぎ、それから水道水で塩水を洗い流して調理する、という習慣がついている。葉物野菜も根菜もトマト・きゅうり・しいたけなども、すべて塩水で、ざっと洗う。
 この番組で見たのは、工場でも塩水で洗っていたのはいいけれど、かなり強力に加圧される機械で洗っているのを見て、野菜の栄養成分が溶け出さないのかしらと思った。もっとも、スーパーやコンビニでサラダは買わないから関係ないけれど。
 また、パンや総菜などを、むき出しで売っているのを見て、海外の専門家たちが驚いていた。アメリカでもフランスでも、カバーをかけておいて販売するということだった。そのほうがいいと思った。それを聞いた現場の日本人やゲストたちは、「ずっと置いておくのではなく次々と新しいのを置く」とか、「傍でクシャミしてる人を見たことがない」などと、弁明のように言っていたのが、ちょっとおかしかった。
 日本人は清潔好き、靴を脱いで部屋に入るとか、抗菌グッズがあふれてる、などと言われるけれど、パンや総菜などを、カバーをかけずにむき出しで並べて売ることは、西洋に較べて日本人はやはり〈後進国〉に感じられた。


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2014年12月27日 (土)

『世界行ってみたらホントはこんなトコだった! イタリアSP』 (フジテレビ)

 イタリアの文字に惹かれ、初めて見た番組。バラエティっぽいドキュメンタリーかと思ったら、ドキュメンタリーっぽいバラエティだった。

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2014年12月26日 (金)

『新宿二丁目 深夜のおふくろの味』 (ドキュメント72時間・NHK)

 新宿二丁目は、イラストレーターの多い飲み会の後、流れて行って、バーに入ったことがある。最初は、少しもの珍しい気もしたが、何となく落ち着かない感じだったので、あまり何度も来たいとは思わなかった。
 この番組の店は、主に夜の仕事の人たちの食欲を満たすのと精神的な安らぎの場であるような雰囲気が伝わってきた。

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2014年12月24日 (水)

『パリ&ジャマイカ波乱の妻SP (世界の日本人妻は見た!・TBS)

 パリのパン屋さんのクロワッサン、美味しそうだった。クロワッサンはカロリーが高いので滅多に食べないが、食べたくなった。日本人妻女性は1度目の結婚で子供2人産んで育て、再婚で1人産んで育て、ずいぶん強い女性だと思った。


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2014年12月20日 (土)

『江戸の美少年 謎解き!』 (江戸のススメ・BS TBS)

 少しは知っていたことだが、美容に気を使ったりする努力や、殺し合いにまで発展する事件が起きたりなど、興味深いドキュメンタリーだった。司会は良くなかったけれど。


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2014年12月16日 (火)

『クエスチョンSP ~オーケストラ編~』 (ららら♪クラシック・NHK)

 コンサートマスターやスコア管理の人の話が聞けて興味深かった。
 女性司会者は爽やかでいいけれど、男性司会者はイモムシみたいな声でキモチワルイ。クラシック音楽の番組なのだから、美声とまでは言わないが、もう少し爽やかな声の人でこの番組に出演してくれる人はいないのだろうか。NHKは安いギャラらしいから、いないので仕方ないのかもしれないけれど。


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2014年12月14日 (日)

『将棋棋士・羽生善治』 (風のCafe・BSフジ)

 初めて見た番組。天才棋士の羽生名人の興味深いコメントを聞いていたら、途中で聞き手の高齢男性作家が遮(さえぎ)ってしまい、関連ないことを延々と喋り出した時は、落胆した。その時の羽生名人のコメントを最後まで聞きたかったのに。
 それと、棋士は感想戦があるのが羨ましい、ぼくなんか原稿を読み返さずに編集者に渡してしまう、という聞き手の高齢男性作家のコメントには、驚愕した。テレビで見る棋士の感想戦は、私にはチンプンカンプン、内容が専門的で理解できないけれど、「対局者同士が対局終了後に一手一手を議論する」というのが感想戦であると、棋士がテレビで言っていたし、私もそう思っていた。
 それは、作家が、書き上げた原稿を読み返して推敲(すいこう)することと、同じ意味ではないし、全くトンチンカンな比較、に感じられた。原稿を読み返さずに編集者に渡すのは大半の流行作家の習性だと思うが、その原稿に編集者が手を入れる、直しを入れることが多いと編集者から聞いている。「△△さん(流行作家の名前。)なんて時刻の矛盾は出てくるし、誤字は多いし、時刻表調べたりあちこち直したりでホント苦労しますよ。原稿料半分もらいたいとは言わないけれど」と、編集者が苦笑していた流行作家の作品は、売れまくって増刷するし、映画やテレビドラマにもなる。直しの箇所の確認の電話を入れると、「ほかも全部任せるから、いいように直しといて」と言われたとか。もちろん時間があれば自分で推敲するし、時刻表見て調べ直すが、次々と書きまくる仕事では時間がないし、流行作家の宿命と言えるかも。そのようなことを想定ずみで本を買う読者が多いかもしれないけれど。
 原稿を読み返さずに渡して編集者が手を入れ、直しを入れるほうが、その高齢男性作家の場合、いい作品になっているかもしれない、ということを本人は知らないのかもしれない、などと思ったら、おかしくて笑ってしまった。昔、週刊誌か何かで少し読んで面白くなかったので1冊も読んでいないが、流行作家であることは知っていたけれど、この番組の聞き手としては、変な感じ。
 興味深い羽生名人のコメント中、遮って自分の喋りたいことを喋り出してしまうことといい、棋士の感想戦と作家の原稿の推敲を同じ意味に勘違いしていることといい、羽生名人との会話のやり取りが噛み合っていないような感じもあり、もしかしたら日常生活に支障ない程度に認知症が始まっているのだろうかという想像がよぎったが、そんなことはないかもしれないし、あるかもしれないし、わからない。
 ちなみに、眠らないよう立ったまま書いたという伝説があり膨大な執筆量の流行作家で、直しが1つもなく完璧な原稿と各出版社の担当編集者たちから感心され絶賛され尊敬されていたのが、故・笹沢左保先生。思い出したら、何度も何度も読んだ私の愛読書『宮本武蔵』や『真田十勇士』や『剣鬼啾々』や現代ミステリーなどを、また読み返したくなった。
 この番組でもう1人の出版プロデューサーとかの、聞き手の女性は、適した上手な質問とやり取りで、視聴者が興味深く聴けるような羽生名人のコメントをきちんと聞き出していた。


【追記】

 翌週、また羽生名人がゲストと表示されているので、期待して録画しておいた。<今月のゲスト>という表示だから、多分、羽生名人に1時間インタビューして、今月4回に分けて放送するのだと思った。フジテレビってセコイ、とは思わず、時々、そういう番組があるから、別に不満ではない。羽生名人は対局数が多いし、年末年始にスウェーデンでチェスの対局の予定らしいし、多忙な棋士だから、毎週インタビューを受けるはずはないのだからと。
 ところが――。前回と、ほぼ同じ内容の再放送だった。けれど、カットしてある箇所があった。羽生名人が話している途中、高齢男性作家が遮るようにして関連のない話を延々と喋っている部分。それから、将棋は感想戦があって羨ましい、ぼくなんか時間がなくて読み返さずに編集者に渡しちゃう、という高齢男性作家のコメント。この2か所は、前回、聞いた時、驚愕したほど印象的だったのだから、私の聞き違いでも勘違いでもない。他にもカットの箇所があるかもしれない。私の印象がなく記憶にないだけで。カットした時間は、前回はなかった出版プロデューサー女性のインタビューと羽生名人のコメントになっていたのと、高齢男性作家が、編集者が形容詞をどうのこうのという部分が入っていた。
 それは撮り直しではなく、スタッフのVTR編集と思われる。VTRを検討して、カット箇所を入れたり、前回カットした箇所を差し替えたりしたのだと思う。言ってみればVTR編集して、より良いインタビュー番組にしたのだから、再放送という表示を入れないことにするなんて、フジテレビって、やっぱりセコイ!
 それと、前回も感じたが、『他力』についての羽生名人とのやり取りが気になった。他力について羽生名人が言いたいことは、理解できる。それに対して高齢男性作家が、他力ということをこう考えたほうがいいんじゃないかな、と別の解釈をコメントしたのには驚愕した。年齢的には確かに上で、人生を長く生きている。けれど、上から目線、というか、何か、棋士より作家のほうがステータスが上みたいな雰囲気が感じられて、そのコメントには憤慨した。だから作品があの程度なのねとは言わないけれど、作家としてのキャラも人間性も感じられる。『他力』という言葉のとらえ方が、棋士と作家で違うからと言って、言葉を専門とする作家のほうが正しいと押しつけるなんて傲慢過ぎ、不遜過ぎ。言葉は、自由である。確かに、言葉の正確、不正確は存在するけれど、人それぞれの意味と意義でいいと思う。共通の言葉、コミュニケーションの言葉、であっても、言葉には多少の不正確さや曖昧さが存在するのは言葉の宿命。
 それと、番組の終わり近くで、「80歳90歳まで将棋を指して下さい」というのは、残酷なコメントに感じられた。高齢になるまで仕事して下さいとか芸術活動して下さい、という応援の気持ちのありきたりの表現で、テレビなどでよく聞く言葉だが、棋士には特に、加齢の宿命があるような気がする。羽生名人は笑って言葉を返していたが、内心、応援の気持ちどころか、うれしくなかったと想像された。現在でも、加齢による棋士の宿命を感じているかもしれないからだ。デリカシーの欠ける無神経で残酷なコメントされた羽生名人が可哀想になってしまった。
 ――なんて、羽生名人も高齢男性作家も、直接会ったことはなくテレビで見るだけだから、天才棋士羽生名人は好きという先入観があるため、そんなふうに感じたのかもしれない。ついでに、面白くない小説を書く流行作家に対する嫉妬も少々。面白い小説を書く流行作家は、尊敬するけれど――。

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2014年12月13日 (土)

『市川雷蔵 昭和偉人伝』 (BS朝日)

 市川雷蔵は何と言っても『眠狂四郎』が一番好き。シリーズのすべてではないが、監督によって、独特のニヒルで美男剣士の魅力が堪能できる。素顔は平凡なルックスだが、比類のない俳優としての才能を感じさせられる。
 市川雷蔵、萬屋錦之介、『織田信長』を演じた高橋英樹。私にとって日本映画で好きな俳優は、その3人。この上なく素敵でセクシーで深く魅了される。


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2014年12月 6日 (土)

『魅惑の迷宮モロッコ ~恋の魔法をかけた砂漠のイケメン夫』 (世界の日本人妻は見た!・TBS)

 タクシーの相乗りは大変の様子。車が行き交う車道を、ゆっくりと横切って歩く習慣にも驚いた。
 夫の好物を料理するのも、愛あればこそ。


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2014年12月 2日 (火)

『世界が驚いたニッポン! スゴーイデスネ!!視察団』 (テレビ朝日)

 ドイツとアメリカから来た医師2人と看護師1人が、日本の病院を視察するドキュメンタリー。海外と日本の医療の違いがわかって面白かった。
 日本の病院の医師が、視察に来たドイツとアメリカの医師と看護師たちと最初に会って挨拶した時、『Nice to meet you.』と言って握手していたが、ドイツの医師と看護師にはドイツ語で挨拶すればいいのにと思った。医療従事者はドイツ語が堪能なはずだから。英語が世界の共通語でも、ドイツ語で挨拶されたほうが親しみが湧くと思う。個人的にではなく、日本の医療従事者に対して。
 何故、ドイツ語で挨拶しなかったのか不思議。ドイツ語の勉強サボって遊んでばかりいたから忘れてしまったのかもしれない。


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