2017年11月21日 (火)

『追跡!マンション修繕工事の闇 狙われるあなたの積立金』 (クローズアップ現代+・NHK)

 マンションに住んでいるので、かなりショックな事実が紹介されていた。
 と言っても、私を含め、私の住んでいるマンションの住人たちは皆、そのことを薄々知ってはいて、まあ、しょうがないかという気分だと思う。
 自分たちで計画を立てたり交渉したりするためには、そのような意欲と時間のある住人がいなければならない。戸数が39戸という小規模マンションなので、そう呼びかける人は出てきそうにない。テレビで取材していたような大規模マンションなら、そういう人が出てくる確率は高いことになる。今度、引っ越す時は、大規模マンションのほうがいいかもと思ってしまった。そのほうが管理費と積立金は安くなるし、輪番制の理事や監事も頻繁に担当しなくていいし。ただし、大規模マンションは見かけが良くないというか好きではない。タワー・マンションは住む気がしない。
 離婚後、生まれて初めてマンション暮らしを始めた時、5階建ての最上階で、私にとっては新鮮でワクワクした生活だったが、遊びに来た母が道路から建物を眺めて、こういう所に住んでるのねというような口調で、「まるで動物の檻みたい」と言った時には、思わず笑ってしまった。母らしい言葉と口調で、ケナされたとか傷つくとかの心理にはならなかった。結婚当時は敷地50坪の一戸建て。その家にも母はよく遊びに来てくれたが、「新築はきれいでいいね」とか「洒落てるね」とか言っていた母。生涯、一戸建ての家で暮らした母にとっては、マンションの建物が、「動物の檻みたい」と言うのは正直な感想だったと、あらためて思い出す。
 この番組を見ながら、そんなことを思い出した。

Yuki7


2017年11月18日 (土)

『“ネットリンチ”の恐怖 突然あなたも被害者に……』 (クローズアップ現代+・NHK)

 ネットリンチ、という言葉があるのを初めて知った。ありそうなこととは思ったけれど。
 ツイッターやラインなど、個人情報が出てしまいやすいツールを利用している人たちは、そのことを覚悟しておく必要があると思う。でも、その楽しさや便利さを知ってしまうと、やめられなくなるに違いない。私は、コメント読んだり書いたりに振り回されそうだし、時間を奪われたりしそうなので、やらないことにしている。みんな暇なのね、とは言わないけれど、常に誰かとつながっていたい、傍にいて欲しい、1人だと不安、という人たちが多いかもしれない。家族がいても友人がいても、人間は孤独なのだということに耐えられない人たちかもしれない。ツイッターやラインで会話したりコメント発信して形だけでも誰かとつながっていたい、そんな心理が想像される。1人で食事の店に行けない、1人で映画を観に行けない、1人で病院へも行けない――そういう人たちが現代の日本には多いという記事を読んだことがある。
 自由の国、フランスのように、1人で行動して楽しんだり考えたり感じたりする時間を有意義と感じられないのかもしれない。絶えず、絶えず、自分は1人でないことを確認していなければ不安。そんな人たちは、ある日突然、友人がいても家族がいても、自分はこんなに孤独、と感じた時、ウツや自殺の衝動に駆られるかもしれない。
 人間は、生まれる時も1人、死ぬ時も1人、と瀬戸内寂聴のエッセイで読んだことがある。それが真実だと思う。私は、1人の時間が多く、時々、誰かと一緒に行動する、というメリハリのある暮らしが理想。スマホを見てはツイッターやラインで誰かの存在を感じてばかりでは、現実に誰かが常に傍にいるみたいで、精神的に疲れ果ててしまうと思う。人間は、好きに生きればいいけれど。自分の人生なのだから。
 それにしても、ネットリンチというの怖さは、加害者が自分で加害者であることに気づいていないこと。被害者は想像を絶するような苦しみの日々を過ごすことになると思うと、可哀想でたまらなくなる。
 
Tanbo


2017年11月12日 (日)

『櫻井よしこ×手嶋龍一 検証“トランプ歴訪”』 (プライムニュース・BSフジ)

 久しぶりに、櫻井よしこさんをテレビで見た。
 20年以上前、先輩作家から文春主催のパーティーに同伴で行かないかと誘われて、行った。会費制ではなく、招待で、有名作家たちやテレビで見る弁護士など含めて文化人が多く来ていた。
 その時、櫻井よしこさんを初めて見た。名前は知っていたし、エッセイも読んでいたし、読売テレビでキャスターしていたのも数回だが見たことがあった。ずいぶん、ゆっくり、おっとり話す人、という印象が強く、遅い時刻のせいもあるが、聞いていると眠くなるような、声と話し方をしていると感じていた。
 ところが、そのパーティーでスピーチしているのを聞いたら、
(あら、普通の話し方してる!)
 と、驚いた。
 あの、ゆっくり、おっとりした話し方は、ディレクターの指示だったのだ。無能なディレクター。普通の話し方のほうが、ずっといいと思った。
 昔も今も、テレビ・ディレクターって、本当にセンスのない無能な人が多い。
 この番組でも、もちろん普通の話し方をしていた。トランプ歴訪について話しているのを聞き、世界と日本の政治について、ずいぶん専門的な、レベルの高い、掘り下げの深い解説に、つくづく敬服させられた。私には100%理解できず、80%ぐらい。そういうことなのと、教えられることも多かった。
 20年以上前の時と、容姿がほとんど変わらないように感じた。
 安倍総理擁護というか称賛のようなコメントがあったが、確か、1度だけ私が知人から誘われて懇親会に行った、日本会議のメンバーに櫻井よしこさんの名前があったように記憶している。そのことを思い出した。

Photo


2017年11月11日 (土)

『「私は、パーキンソン病です。」』 (FNSドキュメンタリー大賞・フジテレビ)

 パーキンソン病という病名は知っていた。アメリカ俳優の情報を読んだ時。知人が話していた、奥さんの病気。
 どのような症状かは、この番組を見て初めて知り、少し驚かされた。
 取材されていた実業家男性。ずいぶん精神力の強い人だと思った。
 ――病になったのは意味がある――
 その言葉に、感動させられた。病の、原因、ではなく、病の、意味。
 とても深い言葉だと思った。

X3

2017年11月 5日 (日)

『最終回は、暮らさなきゃ知らないニューヨークSP』 (世界の日本人妻は見た!・TBS)

 面白い番組だったので、終了してしまうのは残念。
 ニューヨークでは一般家庭で洗濯機を使えないと知って驚いた。
 ゲスト出演のデヴィ夫人は、高級マンションだから使えるらしい。
 マンションの地下の共用や街中のコイン・ランドリーへ、洗濯物を運ぶなんて、私にはとても耐えられないと思った。
 そんなニューヨークに暮らしている日本人て、精神がたくましい人たちと、つくづく思った。他国で生活できるのだから当然かもしれないけれど。

X12

2017年10月28日 (土)

『希望の党に希望あるか 小池代表の去就と人事』(プライムニュース・BSフジ)

 ゲストは細野豪志・希望の党衆院議員、松沢成文・希望の党参院議員、若狭勝・希望の党前衆院議員、山田惠資・時事通信解説委員長。
 山田惠資さんのコメントは、希望の党を理解していて、大変良かった。自称・官邸の代弁者というより宣伝マンの元時事通信のナントカ委員と較べて、はるかに知的で有能な人だと思った。
 2人の希望の党衆院議員と若狭さんの、希望の党への熱い思いが伝わってきた。
 希望の党を、いっそう応援したくなった。

Yukidoke

2017年10月17日 (火)

『小池百合子代表に問う 「希望」改革の夢と志』(プライムニュース・BSフジ)

 出演は、希望の党代表・小池百合子、時事通信社解説委員。
 久しぶりに、この番組を見た。
 小池百合子代表の話を、じっくり聞けて、大変良かった。
 キャスターの質問も良かった。
 他党には素人みたいな頼りない女性政治家が多いが、まさにベテラン女性政治家、本物女性政治家という感じがして、あらためて小池百合子代表を、応援したい気持ちが強まった。流れを変えたとか言われる失言なんて関係ない。そう思っている有権者は決して少なくない。
 22日の衆院選挙は、必ず行く。
 投票するのは、小選挙区も比例も『希望の党』。

Tuki8

2017年10月11日 (水)

『法医学者 上野正彦の事件簿』 (中居正広の金曜日のスマイルたちへ・TBS)

 出演は上野正彦法医学者と、北村晴男弁護士。現実に起こった事件の再現ドラマ。
 上野正彦著書『死体は語る』など読んだことがあり、再現ドラマも興味深く見た。 

Susuki2

2017年9月27日 (水)

『衝撃の死から20年 新証言 悲劇のプリンセス・ダイアナ最期の1日』 (金曜プレミアム・フジテレビ)

 共に事故死した男性が恋人と思っていたら、そうではなく、他国の外科医が恋人だったと知って驚いた。
 どうしてもっと早く、その医師と結ばれなかったのだろう。いろいろ事情があったのかもしれないけれど。
 子供好きで、チャーミングな容貌で、感受性豊かで、慈善活動に多くの時間を費やし、愛に飢えていたように見えるダイアナに、幸せになって欲しかったと思う。
 それにしても、スピードを上げると変則的な走り方をする車に、何故乗ったのか不思議、謎である。オトリ用の車だったら事故は起きなかったのかもしれないのに。

Kaki3

2017年9月17日 (日)

『広がる“偽造薬”リスク あなたの薬は大丈夫?』 (クローズアップ現代・NHK)

 中国製造のED薬に、殺鼠剤、ネズミを殺す薬が入っているのを見て驚愕!
 薬って、効果があるのもあると思うが、基本的に、
 ――成分に何が入っているか疑わしい――
 そう思うほうが賢明かも。中国だから、とか、日本製造は安心、とは言えないと思う。
 何より、
 ――薬は毒――
 という先入観を持つことが、いっそう賢明である。
 現在の私は、薬はもちろん、サプリも飲んでいない。もう長年、ずっとである。
 いつか病気になって、医師から処方されたら、母のように飲んでいるふりして、次の診察時に、
「はい、ちゃんと飲んでます」
 と、医師には、〈嘘も方便〉の嘘をついて、素直な患者を演じることにしようっと。
 それなら何のために病院に行くのかわからないけれど、その病気に関する最新情報を得るためと、医師の話を聞けば不安が薄れるかもしれないという効用がある。比較的イケメン・ドクターなら、なおさらである。ブサメン・ドクターだと体調悪くなりそうだから、病院を変えることにしようっと。医師というのは、薬の処方より治療より、その存在が、患者の病を治す、という存在でなければならないと思う。
 もし病気になったら、人間的にもルックス的にも魅力的な医師に出会いたいナ。それなら病気も全然怖くない。


Tukiyo1


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